関東パドラーのホームゲレンデ、那珂川の紹介
那珂川 日帰りマップ
那珂川は栃木県北部の茶臼岳より流れ出し、水戸平野を貫いて茨城県の那珂湊市で太平洋に注ぐ、長さ150kmの川である。そしてこの川は関東のパドラーたちにとっては最も親しみのあるゲレンデなのだが、その理由としてはおよそ以下のような点が挙げられる。
- 東京をはじめとした首都圏から近い(浦和ICから常磐道経由で2〜3時間)
- 川の流れが比較的穏やかで、初心者や家族連れのパドラーでも安心して楽しめる
- カヌーの人気ゲレンデという認識が定着しているため、地元の理解が得やすい
- 自然が多く残っていて、鳥や魚などもたくさん見ることができる
- 漁のための川舟やアユを捕るための仕掛けなどがあり、田園的な雰囲気がある
山と渓谷社から95年に発行された『Outdoor BOOKS 6 カヌー入門』では那珂川の魅力を、「岸には漁のための川舟が繋いであり、季節ごとに漁の人たちが川へ立つ。カヌーを漕ぎ進めると、驚いた小魚が川面一面に逃げ惑う。春にはウグイの産卵が浅瀬で繰り広げられ、初夏にはアユの匂いが立ちこめる。そして秋にはカヌーの下をサケが遡っていく。この川には、多くの人が心に思い描いている故郷の川のような趣がある。だからこそ、何度下ってもあきないのだ」と記している。多少、表現がオーバーなようにも感じるが、確かに魅力的な川であることは間違いない。とにかく、いちど訪れてみることをすすめる。
<アクセス>
烏山:JR烏山線の終点「烏山」より徒歩で。 もしくは東北自動車道の宇都宮ICより車で1時間ぐらい。
御前山・道の駅かつら:常磐自動車道の水戸ICより車で1時間ぐらい。


上段左から、烏山大橋、下野大橋、大瀬橋。下段左から大藤橋、那珂川橋
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